来春のセンバツ選考基準となる重要な地区大会が始まりました。

東北・関東・東京・東海・近畿・中国・九州
今年も多くの卒業生たちが出場予定となっております。

昨日、東北地区の1回戦。

先陣をきったのは、なんと・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/955511ccc82d56bfe67cc682cb03d5540cb6ba71

中学時代の日々の様子から判断し、現時点においての立ち位置が想定内の選手が多いなか、
彼も含めた、かつての「ジャージ軍団」の活躍が今秋目立っております。

彼らは素材型。
秘めたものは素晴らしいものを持っております。
しかし、高校野球は一発勝負がゆえに、心技体がバランスよくとれていない間は正直難しい。
高3春頃から頭角を出し、最後の夏勝負できて、次のステージへ繋げてくれたら・・・
そう考えておりました。

良い意味の想定外。
もちろん、本人達の努力の部分もあります。
しかし、彼らが彼ららしくイキイキとできる環境を与え、かつ秘めている部分を引き出してくださる先生方に感謝申し上げます。


最近、ジャージ軍団が形成される機会が殆どありません。
指導方針は変わっていないのですが・・・
層が変わってきたのか、枠組みからハミ出すタイプが減ったのか、要因は定かではありません。
手間がかからないことに越したことはありませんが・・・

「当時のやり取りと絡みの時間」

ふと、思い出す度に、寂しさや愛想なさを感じます・・・。