U18のアジア大会惨敗にて、高校野球への「木バット導入」へ向けた意見が連日でてきています。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180912-00237177-toyo-soci

結論は、木バットと金属バットどちらでも選択自由にすれば良いのではないのでしょうか。
(今のルールでも、どちらのバットも使えます)
ただし、この金属バットというのは「木バットと同数の反発係数」にしたものという意味であります。

上を目指したいなら、木バットです。
楽しみたい・金銭的負担をかけれないなら、新規格金属バット。

どちらでも、飛距離がほぼ同じならばそれで済む話。
簡単なことです・・・。
そしてラビットボールの使用を禁止し、国際球規格のボールを使用する。
しかし、その簡単なことを直ぐに改善できないのが、日本のアマ野球のシステム。

ルール(バット規格)が変われば、打力を磨かずに、また機動力中心のバント野球を採用するチームが多くなる。
それが勝利至上主義の流れ。


勝利至上主義が多いにも関わらず、
U−12.15.18の各世代で、今年はアジア各国にさえ世界大会で勝てていない。
現状、日本の立ち位置はそんなもんです。
15年前から徐々にレベルは下がってきていると言えます。

それが一番の問題点。

バットがどうのこうの、左打者が多いだの前に、手をつけねばいけない部分があるのでは・・・


競技人口が減ったとはいえ、まだまだ沢山の才能を持った若者はいる。

しかし、〇〇いによりその才能が開かない間違った方向へ進むことが多い・・・

この大人たちが作り上げる〇〇い
全ての原因はそこにあります。